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神楽坂にカフェ「エルムグリーンコーヒー」 日本家屋の民泊施設を活用

「elm green coffee」外観

「elm green coffee」外観

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 神楽坂にカフェ「elm green coffee(エルムグリーンコーヒー)」(新宿区赤城下町)がオープンして1カ月がたった。オープン日は8月4日で、席数は8席。

神楽坂「elm green coffee」 エルムブレンドと、自家製あんバターサンド

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 神楽坂の矢来町にあるヘアサロン「1/f(エフブンノイチ)」の美容師でもある店主の小中澤百合さんが「おいしいコーヒーを飲みたいと思った時、神楽坂にはまだまだコーヒー店が少ないと感じ、自分でおいしいコーヒーが飲める店を開きたいと思った」と出店のきっかけとなった。

 スペシャルティコーヒーを提供する同店では、豆の産地、作っている農園など、どのようにして店まで届いているのかが明確に分かる豆を取り扱っている。オリジナルのエルムブレンドを常時提供しており、それ以外は産地に特化したシングルオリジンコーヒーで、旬のコーヒーを用意する。

 元々、同店の建物は海外からの旅行者向けの民泊施設だった。2階は日本家屋の畳の部屋になっており、そのまま残して子ども連れなどがコロナ禍でも使いやすいように時間制で貸し切り利用としている。(二人からの利用で、部屋代=1,100円/1時間+ワンドリンク制)

店名に「エルムグリーン」とあるように、グリーンを基調とした壁紙を貼る。「コーヒーを飲みながらゆっくりくつろげるような空間を作りたかった。床や机などに木の素材を使い落ち着いた空間を演出している」とも。

 店長の山崎順絵(ゆきえ)さんはサードウェーブカフェで数年働いた経歴があり、そこでの身近な仲間や頑張っている人たちと、一緒に何か作れないかと考えていたという。「当店は自家焙煎(ばいせん)ではないが、知人がいる「+Add coffee roaster」にコーヒー豆を卸してもらったほか、元々一緒に働いていたバリスタでイラストレーターの厨子えりかさんにロゴマークを描いてもらった。ロゴマークは3人の人物が描かれているのが特徴で、この3人はスタッフというわけではなく、みんなでワイワイ楽しく過ごせるようなカフェのイメージ」と話す。

 山崎さんは「地域に根付いたカフェとして、地元の人に愛されるようなカフェにしていきたい。コロナ禍で何も気にせず心が安らげる瞬間が少ないと思うので、安らげる瞬間を当店で過ごしていただければ」とほほ笑む。

 お薦めのメニューは、エチオピア産の豆をベースにブレンドした深いりの「エルムブレンド」(550円)、「エルムグリーンのクリームソーダ」(680円)、「古釜で炊いた自家製あんバターとマスカルポーネ」(650円)など。

 営業時間は10時30分~18時30分。月曜・火曜定休。

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