わらび餅専門店「とろり天使のわらびもち」(新宿区市谷田町2、TEL 03-5261-0752)が8月20日、飯田橋駅と市ケ谷駅の中間付近、外堀通り沿いにオープンした。同店は、韓国居酒屋「ソウルサカバ リピル」に併設するスタンド店。「とろり天使のわらびもち」市ケ谷店は、関東では下北沢に続く2店舗目。
マネジャーの薬師神一平さんは「口に入れるとトロトロと溶けてしまうほど柔らかな食感の生わらび餅。貴重な本わらび粉を使い、独自の配合で柔らかさを追求している。生わらび餅のほか、飲むわらび餅も年代問わず人気。SNSなどを見て来店したり、たまたま見掛けてオーダーいただいたりする方も多い。わらび餅が老若男女問わず広く受け入れやすいのでは」とも。
商品は「生わらび餅」(600円)や「飲むわらび餅」(680円)など。飲むわらび餅は、カップの底に生わらび餅を入れ、生クリームをトッピングしたドリンク。生わらび餅はストローで飲めるほどの柔らかさだという。「飲むわらび餅は新しい食感の飲むスイーツ。フレーバーは、ミルクティー、黒蜜、抹茶の3種類。特に黒蜜や抹茶は、和風テイストで年代問わず飲んでいただけている。ドリンクタイプは気軽に飲めるので、仕事の合間や帰宅途中に買い求めていただく方も多い」とも。
「今までに無いわらび餅の食感を楽しんでほしい。『ソウルサカバ リピル』に併設しているので、別々でも一緒でも利用いただけるとうれしい。テークアウトはもちろん、店内でも召し上がっていただけるので、いろいろなシーンで活用してもらえれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は12時~20時。日曜定休。