飯田橋に「ホルモン焼き 焼肉 好子(よしこ)ちゃん」(千代田区富士見2、TEL 03-5213-4414)がオープンして1カ月がたった。ホルモン焼き肉やイタリアンレストランを展開するセレソン(同)が経営する。
同じ飯田橋に店を構えて15年目となる牛塩ホルモン「好ちゃん」(富士見2)の姉妹店となる同店。より気軽にホルモン焼きを楽しんほしいとオープンを決めた。副社長の加藤俊明さんは「牛や豚ホルモンをメインに、いろいろな部位を少量ずつ楽しんでもらえるような店。新鮮で良い肉をカジュアルな価格帯で提供できるのも、長年ホルモンを扱ってきたから。『好ちゃん』を長年利用いただいている地元の方々をはじめ、多くの方に気軽に利用していただきたい」と話す。
メニューは豚ホルモンのシロ(390円)やジンギスカン(690円)、塩もつ煮(390円)のほか、ホルモンを使用した〆のパスタ(800円~)など。系列店のイタリアンレストラン「トラットリア・グランボッカ」(富士見2)なども経営しているため、バラエティ豊かなメニューを用意。「カジュアルな店だからこそ、メニューのバリエーションを増やしたので、いろいろと楽しんでもらいたい」とも。
加藤さんは「早速お客さまに喜んでもらえていると感じる。こんなご時世だからこそ、我々も店のあり方をいま一度振り返り、地域の皆さまに寄り添う身近な存在であり続けたい。系列店や姉妹店も含め、シーンに合わせて利用いただれば」と笑顔を見せる。
営業時間は16時~23時(緊急事態宣言中は全日20時閉店)。月曜定休。