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文化施設も徐々に再開 コロナ対応新ルールでスタート

6月6日に上映再開する飯田橋の映画館「ギンレイホール」

6月6日に上映再開する飯田橋の映画館「ギンレイホール」

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 5月25日の新型コロナウイルス感染症緊急事態解除宣言を受け、市ケ谷周辺エリアの文化施設もコロナウイルス感染防止対応の新ルールを導入しながら徐々に営業再開を始めた。

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 東京都が「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ2に移行したこともあり、飯田橋の映画館「ギンレイホール」(新宿区神楽坂2、TEL 03-3269-3852)は6月6日から上映を再開する。当面は1本立ての完全入れ替え制で2作品を日替わりで交互上映。営業再開に当たり営業時間を短縮し、198席を80席程度に制限してスタートする。またマスクの着用、上映中の食事の禁止とともに開場時間までのロビー入場も制限する。

 四谷三丁目の消防博物館(新宿区四谷3)は6月2日から開館時間を短縮し、入館者数および使用できる展示を制限して再開した。入館時にはマスクの着用、検温、手指消毒をお願いし、入館記録票に氏名・緊急連絡先等の記入を求める。四谷・東京おもちゃ美術館(新宿区四谷4)も6月5日の再開を予定する。

 まだまだ自粛する施設やイベントも多いが、営業を再開する飲食店や来街者も緊急事態宣言の解除前に比べ徐々に増えており、街全体が少しずつ普段の顔を取り戻し始めた。

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