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四谷三丁目の美術愛住館で「奥谷博展」 日本芸術院創設100周年を記念

「美術愛住館」外観

「美術愛住館」外観

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 四谷三丁目に近い住宅街にある「美術愛住館(あいずみかん)」(新宿区愛住町、TEL 03-6709-8895)で現在、「奥谷博展」が開催されている。同展は日本芸術院創設100周年を記念し行われている。

新宿通りに面した入り口誘導サイン

 奥谷博さんは日本を代表する洋画家の一人。東京芸術大学在籍時から現在に至るまで具象絵画での表現を続け、2017(平成29)年には文化勲章を受章する。日本芸術院会員。同展では厚塗りが特徴的な学生時代の初期作品から、幅5メートル近い迫力の近作「Landscape~海~」に至る全24点を展示する。作品展テーマに「藝術無終」を掲げ、「描くことは生きることであり、芸術には決して終わりがない」と奥谷さんは語る。

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 同美術館は経済評論家の堺屋太一さんとその妻で洋画家の池口史子(ちかこ)さんの居所であり仕事場でもあった建物を2018(平成30)年に全面改装した。核となるコレクションは女性洋画家として初の日本芸術院会員となった池口さんの作品。これまで現代の優れた洋画家の作品展などが行われてきた。

 開館時間は11時~18時。月曜・火曜休館(11月4日は開館)。入場料は、一般・大学生=600円、小・中・高校生=400円。12月15日まで。

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