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靖国神社で桜とともに春の行事続々 夜桜能や奉納大相撲も

創立150年を迎えた大鳥居から見る靖国神社

創立150年を迎えた大鳥居から見る靖国神社

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 靖国神社(千代田区九段北3)で「千代田のさくら祭り」(4月7日まで)の開催に合わせ、露店の出店や千代田区商店街連合会主催の「さくらフェスティバル」「奉納夜桜能」なども開かれる。行事は今後「奉納大相撲」まで続く。

靖国神社信号前の桜

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 東京管区気象台が指定する東京地方の桜の標本木があることで知られる靖国神社は周辺に約400本の桜が咲き誇り、人々を楽しませる。3月27日には例年より7日早く満開となった。さくら祭り期間中は、外苑中央広場周辺に約70店の露店が出店(10時~21時30分)。3月29日~31日は2年ぶりに「さくらフェスティバル」が外苑参道で開催される。

 4月2日~4日は120年余の伝統を持ち都内最古といわれる能楽堂で、幻想的な夜桜能(舞囃子、狂言、能の3演目)が毎夜奉納される。入場有料・18時40分開演。

 4月15日には1869(明治2)年以来、毎年恒例となっている日本相撲協会主催の「奉納大相撲」が横綱・大関以下100人を超える力士によって行われる。今年は靖国神社創立150年を記念し拝殿前で手数入りが特別に奉納される。入場は当日先着順で6000人まで。開催時間は9時~15時ごろ。

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