「大妻さくらフェスティバル2019」が3月23日、大妻女子大学千代田キャンパス(千代田区三番町)で開催される。主催は大妻女子大学。「千代田のさくらまつり」の一環。
フェスティバルのキーワードとなっているのが、地域連携・地域貢献と区内大学間コラボ。千代田区と大妻女子大学を含む11大学が地域活性化や地域文化の内外への発信に取り組んでいる。
プログラムは、近隣の小学生によるブラスバンド演奏や英国大使館太鼓会による和太鼓演奏、チアリーディング演技、バトントワリング演技、フラダンスや日本舞踊などのステージパフォーマンス。
ほかに「坂の上の街を囲碁で盛り上げる」「千代田&多摩地域 子供自然体験教育プロジェクト」など2018年度に採択された16件の地域連携プロジェクトの報告会や、区内の大学による千代田区に関する研究「千代田学」のパネル展示、「炭を活用したクラフト(消臭袋)作り」「癒しのクラフト作り&三陸復興支援のワークショップ」など親子で楽しめる体験コーナーも用意する。
併せて1月に募集し全国から1217句の応募があった「大妻さくらフェスティバル第6回俳句大賞」受賞作品の発表も行う。
開催時間は10時~15時。入場無料。