「ベルギービールウィークエンド2019」の記者発表会が3月13日、駐日ベルギー王国大使館(千代田区二番町)で行われた。主催はベルギービールウィークエンド実行委員会。
ベルギーは、人口約1,000万人に対し、ビールの醸造所がおよそ200カ所あり、1,500種類以上のビールが造られる「ビール王国」。2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された「ベルギービール文化」が体験できる「ベルギービールウィークエンド(BBW)」は2010年より毎年日本で開催され、今年で10回目を迎える。これまで全国11カ所、延べ306日間開催され、累計110万人を超える来場があった。
今年は会期を通して11タイプ150種類以上のベルギービールを用意し、うち約40種類がBBW初登場となる。イベントでは多くのベルギー料理と共にライブパフォーマンスを楽しめるのも特徴。「HOOVERPHONIV(フーバーフォニック)」「GOOSE(グース)」などベルギーのトップアーティスト10組以上が来日し、5会場45日間のイベントを盛り上げる。他にも10周年を祝うプレゼント企画やベルギー文化に親しんでもらうさまざまな仕掛けを用意し、20万人の来場者を想定する。
イベントは、名古屋(4月24日~5月6日)を皮切りに、横浜(5月9日~12日)、東京・日比谷(6月27日~7月7日)、大阪(7月11日~21日)、東京・六本木(9月11日~16日)と続く。
参加方法は、会場で「オリジナルMYグラス」1個と飲食用コイン11枚が入った「スターターセット」(3,200円)を購入し、飲食用コインをビールやフードと交換する。前売りチケットはBBW公式サイトや楽天チケット、ファミリーマート各店で販売する。