外苑東通り周辺を主会場に10月6日・7日、20回目となる「四谷大好き祭り2018」が開催される。主催は四谷地区商店会が中心の実行委員会。
「大新宿区まつり」の協賛イベントとして3年ごとに主会場エリアを変え、広い四谷エリアそれぞれの地域活性化を目指してきた同イベント。今年は「東京2020応援プログラム(祭り)」に認証され、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、新国立競技場の地元と一体となった盛り上がりを図っている。
会場は外苑東通りを挟んで左門公園、信濃町第五駐車場、信濃町第七駐車場を使用。両日、バンド演奏や大道芸などのパフォーマンス、四谷の小中学校の鼓笛隊・和太鼓・阿波踊り・サンバなどバラエティーに富んだステージが繰り広げられるほか、ボッチャ・3オン3などのスポーツ体験、今回初となる鉄道おもちゃコーナーやミニ四駆コーナーなどを開設。7日は外苑東通りを歩行者天国とし、パレードも行う。
「子どもから大人まで、新しい人も古くからいる人も外国の人も、四谷を楽しんで交流してもらい、一緒に東京2020オリンピック・パラリンピックを応援してほしい」と事務局の田中健士さん。
開催時間、6日=15時~20時、7日=11時~17時。歩行者天国は7日13時~16時(雨天中止)。