軽子坂上の兵庫横丁入り口に、創作居酒屋「神楽坂 横内」(新宿区神楽坂4、TEL 03-5579-2948)がオープンして1カ月がたった。
高級店も多い神楽坂でありながら、「ビジネスマンが週に1、2回来られるような店」として、ホテルや居酒屋、小料理店などで腕を磨いた大将の横内愼一郎さんが開いた同店。築地から仕入れる魚や鎌倉野菜、熊本県産「肥後のうまか赤鶏」などを使った創作料理を提供する。店舗面積は15坪。席数はカウンター席、テーブル席、個室を合わせて28席。
主なメニューは、「刺し身三種盛り合わせ」(1,500円)、「肥後のうまか赤鶏」串焼き各種(200円)、「新鮮鎌倉野菜のサラダ」(600円)、九州産「馬刺し」(赤身=800円、霜降り=1,000円)、「鎌倉野菜と豚バラのせいろ蒸し」(1,000円~)、和だしとみそを使った「和風アクアパッツァ」(1,200円~)など。
ドリンクメニューは、生ビール(グラス=300円、ジョッキ=550円)、ホッピー(セット、450円)、サワー(400円~)、焼酎(グラス=400円~、ボトル=2,000円~)、日本酒(1合=500円~)、ワイン(グラス=350円~、ボトル=1,700円~)など。価格は全て税別。客単価は4,000~5,000円。
「神楽坂の店で働いているときに街やお客さまの雰囲気に引かれ、神楽坂に店を開きたいと思った」と横内さん。「1人で気軽にでも、半個室や個室もあるので会社の仲間との飲み会や接待にでも使っていただければ」と笑顔を見せる。
営業時間は16時~23時。日曜定休。