四ツ谷駅前から続く飲食店街「しんみち通り」を抜けた裏路地に10月23日、イタリア酒場「Osteria Pinocchio(オステリア ピノッキオ)」(新宿区四谷2、TEL 03-6709-8072)がオープンした。
北参道と中目黒で飲食店を経営するシークレットベース(渋谷区)の3号店となる同店。女性をメインターゲットに据え、スパゲティ、ラビオリ、キャンディーパスタ、ニョッキなど常時10種以上をそろえる生パスタをはじめとするイタリア料理を提供する。店舗面積は13坪。席数は24席。
主なメニューは、「自家製ソーセージ」(1,080円)、「ゼッポリーニ」(380円)、「鮮魚のアクアパッツァ」(1,680円)、包み焼きピザ各種(980円)、ショートパスタ・トロフィエを使った「ジェノベーゼ」(1,280円)、モチモチとした食感が特徴のパスタ・ピチを使った「カラスミとズワイガニのペペロンチーノ」(1,480円)など。ランチタイムには、手打ちパスタ、前菜、サラダ、メイン、スープ、デザート、ドリンクをセットにしたワンプレートランチ(1,000円)を用意する。
ドリンクメニューは、グラスワイン(500円~)、ボトルワイン(2,500円~)、生ビール(500円)、モレッティ(700円)、カクテル(500円~)など。
「路地裏でありながら活気のある空間になれれば」と代表の山本雅也さん。「地域密着の店として、近くに住んでいる方、お勤めの方と顔の見えるコミュニケーションの場として根差していければ」と意気込む。
営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=17時30分~23時。日曜定休。