多くの飲食店が軒を連ねる四谷荒木町・舟町エリアで10月8日、はしご酒イベント「荒木町・杉大門 BAR-HOP NIGHT」が開催される。主催は実行委員会とタウン誌「JG」。
同イベントは、同14日に新宿駅周辺で開催されるイベント「新宿まちフェス2017」の「街バル」企画の一環。同7日~14日の8日間、新宿西口思い出横丁・新宿ゴールデン街・新宿三丁目・新宿御苑(新宿一丁目)・同エリアの5エリアではしご酒イベントを開催する。
参加者は1,500円の「1デー・パス」を購入。参加店で提示することでチャージが無料になるほか、「ドリンク2杯目無料」「全品500円」「特別セットの提供」など各店限定のサービスが受けられる。5店舗をはしごすれば、温泉旅行やクルーズ乗船招待券などが当たる福引も用意。今年は34店が参加し、来場者数500人を目指す。
担当の眞島亮人さんは「荒木町・杉大門通りには数多くの個性豊かなバーや飲食店が軒を連ねており、こうしたお店に初めてでも気軽に入れるのが、はしご酒イベントのいいところ。参加者同士で意気投合して一緒にはしごしたり、店主との会話を楽しんだり、おいしい料理やお酒に舌鼓を打っていただければ」と話す。
「荒木町は以前花柳街として栄え、杉大門通りは古くから全勝寺の門前として栄えてきた歴史ある通り。その風情ある街並みを眺めながら、和気あいあいとはしご酒を楽しんでいただきたい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は16時~24時(店舗によって異なる)。参加店と詳細はタウン誌「JG」サイトで確認できる。