四谷荒木町・車力門通りに昼限定の広島つけ麺店「辛○(からまる)」(新宿区荒木町、TEL 03-3353-6010)がオープンして1カ月がたった。
2015年にオープンしたカキとお好み焼きの店「殻〇(からまる)」が、営業前の昼時間を使って営業する同店。しょうゆベースのスープに唐辛子やラー油、酢、ゴマなどを合わせた「旨(うま)辛ダレ」と低加水でコシがあるオリジナルの麺が特徴。キャベツ、ネギ、チャーシューなどをトッピングする。
メニューは、「広島つけ麺」(650円)のみ。麺の量は、小(60グラム)・並(120グラム)・大(180グラム)・特大(240グラム、全てゆで前)から選ぶことができ、価格は同一で提供する。辛さは0辛から30辛まで選ぶことができ、中辛レベルの7辛が特に人気という。
サイドメニューとして、チャーシューおにぎりとゆで卵(以上50円、13時30分以降無料)、トッピングとして、キャベツ、ネギ(以上100円)、焼豚大盛り、野菜大盛り(以上200円)をそろえ、スープ割り用のジャスミン茶やテークアウト用のコーヒー(無料)も用意する。
広報担当の吉岡亜紀さんは「日常使いで気軽にお越しいただきたい。普通のラーメンに比べて野菜も取れるので女性のお客さまにも、辛いのが好きな方にも楽しんでいただければ」と話す。10月中旬からは「あつもり」もスタートする予定という。
営業時間は11時~15時。日曜定休。広島カープの優勝を記念して今月末まで、チャーシューとキャベツの盛り放題を実施している。