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神楽坂に麺とだしを味わう「澄まし麺 ふくぼく」 夜は日本酒バーの二毛作

神楽坂上交差点近くの路地にオープンした「澄まし麺 ふくぼく」店内の様子

神楽坂上交差点近くの路地にオープンした「澄まし麺 ふくぼく」店内の様子

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 神楽坂上交差点近くの路地に「澄まし麺 ふくぼく」(新宿区神楽坂5)がオープンして1カ月半が過ぎた。

塩だけで味付けしたシンプルな「澄まし麺」

 「年配の方でも安心して毎日食べたくなるラーメンを作りたい」と、代表の長谷川展弘さんが開いた同店。日本料理で使う上質な昆布とかつお節でだしを取り、塩だけで味付けしたスープに細麺を合わせた「澄まし麺」と昔ながらの製法で作られたしょうゆと中太麺を合わせた「醤油(しょうゆ)かけ麺」の2種類を提供する。

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 店名は、荘子の「彫琢復朴(ちょうたくふくぼく)=彫琢、朴にかえる」から。余計なものをそぎ落とし、本来の状態に帰るという意味で、素材本来の味を表現したメニューに仕上げた。店舗面積は20坪。席数はカウンター10席とテーブル8席。

 メニューは、「澄まし麺」「醤油かけ麺」(以上、半盛り500円、並盛り680円、大盛り780円)、「鴨(かも)だしご飯」(380円)。澄まし麺には別盛りの具(ネギ、ノリ、豚肉)が付く。今後は、つけ麺や冷やし麺なども提供する予定。

 「年配の方、食通の方も多い神楽坂で、あっさりとして体に負担がかからない、子どもにも食べさせたいと思えるようなものを提供したいと考えた。地元の方に何度でもお越しいただける店づくりをし、地元で愛される店になれれば」と長谷川さん。「本物でなければ続かない街だと思っているので、本物であり続けるよう努力したい」と意気込む。

 夜は日本酒バー「蒼穹(そうきゅう)」(TEL 03-6265-0958)として営業。店主の多田正樹さんがセレクトするこだわりの日本酒と料理(17時~22時=8品おまかせコース8,000円、21時~23時30分=4品おまかせコース4,500円)を提供する。

 営業時間は、ふくぼく=11時30分~14時、蒼穹=17時~23時30分(ラストオーダー)。蒼穹は日曜・祝日定休。