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神楽坂に鮮魚と日本酒の新店 「魚がし旨いもん酒場どまん中 神楽坂店」

常連客から寄贈された大漁旗と生簀(いけす)

常連客から寄贈された大漁旗と生簀(いけす)

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 神楽坂の早稲田通り沿いに12月1日、居酒屋「魚がし旨(うま)いもん酒場どまん中 神楽坂店」(東京都新宿区神楽坂5、TEL 03-5579-2957)がオープンした。

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 席数は、座敷、テーブル席合わせて40席。「旨いもん酒場どまん中」は串焼き業態と魚業態があり、同店は魚業態で赤坂、秋葉原に続く3店舗目。店舗入り口に設置した生簀(いけす)には、その日お薦めの活イカ、旬の魚が泳ぐ。

 店長は「活イカはストレスを感じやすく一日で死んでしまうが、活(い)きたイカは身がプリプリでとてもおいしく、常連客に人気がある。旬ごとに魚も入れ替えていて、春はサクラダイ、夏はイサキ、冬はホッケなどを入れていく。旬で新鮮な魚をぜひ刺し身で食べてほしい」と話す。

 日本酒は、獺祭、十四代、飛露喜、新政など50種以上を取りそろえる。現在、特選地酒を500円で提供するグランドオープン記念企画を実施している。

 メニューは、「活イカ刺し」(2,980円~)、「活かわはぎ活け造り」(3,280円)、「鮪(まぐろ)の特大兜(かぶと)焼き」(920円)、「鮪ほほ肉のから揚げ おろしポン酢」(580円)、「本日の珍味三種盛り」(820円)、「季節の生牡蠣(かき)」(時価)、「真イカの塩辛」(350円)、「こりこり鮫(さめ)軟骨の梅水晶」(360円)、「ホタルイカの沖漬け」(520円)、「どまん中のもつ煮込み」(480円)、「ほやのこのわた」(560円)など。

 営業時間は、火曜~金曜=16時~23時30分、土曜・日曜・祝日=11時30分~23時。月曜定休。

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