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神楽坂に屋内フットサル施設「神楽坂スタジアム」 大会や初心者向け教室も

店長の山口さん(中央)とスタッフ

店長の山口さん(中央)とスタッフ

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 神楽坂エリアに11月19日、屋内フットサル施設「GINZA de FUTSAL 神楽坂スタジアム」がオープンした。運営は都内近郊でフットサル施設を展開するアビロージャパン(港区)。

同施設のコート

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 神楽坂の雑居ビルの1フロアにFリーグ公認のスポーツコート(17メートル×8メートル×天井高3メートル)を2面備える同施設。「ビル屋上の防水工事のため一時休業中の『銀座deフットサルビックロ新宿スタジアム』の代わりとなる施設を新宿区内で探す中、たどり着いたのがこのビルだった」と話すのは店長の山口さん。複数のフットサル施設を運営する同社の中でも、ビルの1フロアをフットサル施設として利用するのは初の試みだという。

 完全会員制の同施設では、コート1面を1時間単位で貸し切る「コート利用」や、個人登録者同士が集まって試合を行う「個人フットサル」、フットサル初心者や未経験者が男女混合で参加する「ワンデーレッスン」など、さまざまな形でフットサルを楽しむことができる。

 そのほか、大会も定期開催。技術や経験によってレベル分けをすることや、女性や小学生のゴールは2点換算する特別ルールなどを設けることで、参加者全員が同様にフットサルを楽しむことができるよう配慮する。

 「なでしこジャパンがワールドカップで優勝した2011年以降は、女性の利用者や女性だけのチームも増え始めた。気軽にコミュニケーションを取りながら、男性と女性が一緒になってスポーツを楽しめるのがフットサルの魅力では」と山口さん。

 「オープンして間もなく、まだまだ施設自体もルールも手探り状態。内装はスタイリッシュなイメージだが、『また来たよ』と気軽に声を掛けてもらえるようなアットホームなフットサル施設にできれば」とも。

 利用方法は要事前予約。コート利用料金は、平日10時~18時=1万800円(学生5,400円)、同18時~23時=1万5,120円(19時~21時の間のみ2時間で1予約)。土曜・日曜・祝日9時~23時=1万5,120円(以上、全て1面・1時間当たりの料金)。別途登録料(チーム=1万800円、個人=540円が必要だが、現在はキャンペーン中のため無料。12月23日~1月5日は全て時間帯の利用料金を1万800円にする。フットサルボール、ビブスの無料貸し出しのほか、シューズ・ウエアの有料レンタルサービス有り。

 営業時間は10時~23時(土曜・日曜・祝日9時~23時30分)。

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