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「風呂ボクサー」木村悠選手 熱海湯でのHSP入浴法で世界へ

神楽坂「熱海湯」で東京都浴場組合副理事長から銭湯入浴券100枚と感謝状を授与される木村悠選手(右)

神楽坂「熱海湯」で東京都浴場組合副理事長から銭湯入浴券100枚と感謝状を授与される木村悠選手(右)

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 帝拳ボクシングジム(神楽坂2)に所属するWBC世界ライトフライ級3位の木村悠選手が11月28日、宮城県仙台市でWBC世界同級王者ペドロ・ゲバラ選手(メキシコ)に挑戦する。

 木村選手は、「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」をトレーニングに取り入れ、まきで沸かした熱湯(あつゆ)で評判の「熱海湯」(神楽坂3)で実践している。「HSP入浴法」は、熱めの湯につかることでストレスや疲労で傷ついたたんぱく質を修復し、細胞を元気にする入浴法。「熱海湯には日頃のトレーニングの疲れを癒やしによく通っている。熱い湯にザブンと浸かると体の奥にたまった疲れが取れて疲労回復に役立っている」と話す。

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 東京都浴場組合(千代田区)は10月23日、木村選手が通い詰める「熱海湯」で、世界初挑戦への激励と長年の銭湯利用を感謝し、銭湯の入浴券100枚と感謝状を進呈した。

 「風呂ボクサー」というネーミングについて、「今までにはなかったキャラなので、自分的には意外と気に入っている。風呂トレを続けてきたおかげでここまで来られたと思っているので、風呂の力で世界のベルトを巻きたい」と笑顔で語る。

 「神楽坂は学生時代に住んでいた思い出の詰まった街。昔ながらの街並みが残っていて居心地が良く、散歩などで気分転換している。鉄板焼きの春波や鳥茶屋の親子丼はお気に入り」とも。

 木村選手は、法政大1年次に全日本選手権で優勝するなどアマチュアのトップ選手として活躍、2006年にプロデビューした。商社マンとプロボクサーの二足のわらじを履きながら、2014年には日本ライトフライ級王座獲得。3度の防衛後返上。

 「ボクシングを始めてから17年がたち、待ち焦がれた憧れの舞台にようやく立つ事ができる。ここまで来られたのも本当にたくさんの方の支えがあってのこと。みんなの応援を力に変えて、ベストを尽くし、世界チャンピオンになります」と意気込む。