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靖国神社で奉納大相撲-横綱、大関以下総勢200人の力士が登場

靖国神社で恒例の奉納大相撲を開催(画像=2010年の開催時の様子)

靖国神社で恒例の奉納大相撲を開催(画像=2010年の開催時の様子)

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 「千代田のさくらまつり」「さくらフェスティバル」が始まった靖国神社(千代田区九段北3)の相撲場で4月6日、日本相撲協会主催による恒例の奉納大相撲が開催される。

先着6000人が無料で観戦できる

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 春季例大祭に合わせて同協会から奉納されている「奉納大相撲」は、同神社の御霊(みたま)を慰めるために1869(明治2)年の創立鎮座祭で執り行われて以来毎年開催されている伝統ある大相撲。昨年は東日本大震災の発生を受け、時期を秋に変更し開催された。

 横綱・大関以下総勢200人の力士が白熱した取り組みを繰り広げる奉納大相撲。先着6000人が無料で観戦でき、毎年、老若男女を問わず大勢の地域住民や参拝客らが訪れる春の恒例行事となっている。

 当日は9時から土俵祭が行われ、10時40分取組開始。本場所では見られない「初切り(しょっきり)」や「相撲甚句」、「櫓(やぐら)太鼓打ち分け」なども行われる。午後からは、同協会役員と横綱、幕内力士全員が参拝。14時から中入りとなり、幕内力士の土俵入りの後、中入り後の取組が始まり、打ち出しは15時ごろを予定する。

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