神楽坂で化け猫フェスティバル 500匹超の「化け猫」が坂を埋め尽くす

化け猫パレードを先導する妖怪たち

化け猫パレードを先導する妖怪たち

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 神楽坂エリア一帯で10月18日、市民参加型のハロウィーンイベント「化け猫フェスティバル」が行われた。

化け猫カフェの様子

 猫をテーマに仮装した参加者が、早稲田通り沿い、音楽の友ホール前から外堀通りまでの神楽坂地域を練り歩く同イベント。2014年までは「化け猫パレード」単体で開催していたイベントを、今年から「化け猫フェスティバル」と改称。パレードに加え、仮装姿での店舗利用など、町全体で楽しめるイベントへと拡大した。

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 きっかけは7年前。同イベントを主宰するおかめ家ゆうこさんが、地域を盛り上げるために少人数の仲間と行ったパレードが始まりだったという。そこから地域住民の支援や、SNSでの拡散効果もあり、年々参加人数が増加。7回目を迎える今年は過去最多人数となる500人を超える参加者が集まった。

 参加者には年齢や性別、国籍を問わずさまざまな人が集まり、飛び入り参加者にメイクを施す「猫メイク・サービス」が早々に定員に達するというハプニングも。パレード中、個性に富んだ化け猫らが神楽坂通りを埋め尽くし、側道には見物人らが溢れ、神楽坂一帯は賑やかな雰囲気に包まれた。

 そのほか、今年6月に神楽坂にオープンしたポップアップストア「神楽坂+(プリュス)」では一日限定で「化け猫カフェ」を展開。化け猫に扮したスタッフが、同じく化け猫に仮装した来店者をもてなす様子が見られた。同店コーディネーターの安さんは「みんなでわいわい楽しめるようなイベントを通して、町全体がどんどん活性化してくれれば嬉しい」と笑顔をのぞかせる。

 「おそらく今年が歴代で最多の参加人数。仲間内の少人数ではじめたイベントが、こんなにも大きくなって驚いている。地域の方々や参加者のみなさんと作り上げる『お祭り』として、今後も『化け猫フェスティバル』を継続して開催していければ」とおかめ家さん。

 次回は2016年10月16日(日)開催予定。