東京おもちゃ美術館、完成まで1カ月-「一口館長」は700人超に

館内の壁面には「一口館長」の名前が入った積み木が掲示される。

館内の壁面には「一口館長」の名前が入った積み木が掲示される。

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 旧新宿区立四谷第四小学校(新宿区四谷4)内で開業準備が進む「東京おもちゃ美術館」が、4月20日のオープンまであと1カ月となった。

 NPO法人日本グッド・トイ委員会が運営する同館は、昨年春に閉校となった同校舎の実際に使用していた教室11室を使用。国内外の約15万点の玩具の展示スペースや手作りおもちゃの工房、おもちゃの病院などを設ける。

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 3月15日には中野の事務所から設立準備室を四谷に移転し、所蔵品の移動も完了。現在は鹿児島、青森、岡山から届いた資材を搬入し、20人の職人たちが内装工事に取りかかっている。

 今年に入り雑誌や新聞、ラジオ、テレビの全国放送で取り上げられるなどメディアへの露出も増えており、昨年4月からの寄付金の総額は1,500万円を超えている。1万円以上を寄付することで同館に名前が残る「一口館長」も700人を突破。

 「おもちゃ美術館は世代を超えて楽しむことができる場所。対象年齢は0歳から99歳(笑)」と企画事業部長の山田心さん。「関係者や地域の人など、たくさんの人たちと作っていく美術館にしたい」と意気込みを見せる。

 オープニングイベントとして、5月6日に「劇団風の子」によるチャリティー上演を予定。チケットの売り上げはすべて設立基金に充てる。

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