セブン-イレブン、国産野菜の利用拡大で「農林水産大臣賞」受賞

写真はセブン-イレブン・ジャパン本社1階にある「千代田二番町店」

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 セブン-イレブン・ジャパン(千代田区二番町)は3月18日、第1回国産野菜の生産・利用拡大優秀事業者表彰で、同社の「ほうれんそう国産化推進チーム」が最高賞となる「農林水産大臣賞」を受賞したと発表した。

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 同表彰は、農林水産省が独立行政法人農畜産振興機構と共催し、国産野菜の生産拡大や利用増進に向けて、生産者、流通業者、需要者が連携した優良な取り組みを顕彰するために創設されたもの。

 3月3日に初めての表彰が行われ、同社と「横浜丸中青果」(横浜市)、「テンアップファーム」(冨里市)の3社により構成されるチームでの受賞となった。

 「お客様により一層安心でおいしい商品をお届けするため、2001年より『ほうれん草のごま和え』に使用している原材料を国産に切り替えた」という同社。現在使用する「ほうれん草」は、一般に出回る長さ25センチ未満のものとは違い、35センチ前後の大きく、テンアップファームとの契約栽培のもの。その後横浜丸中青果との連携により、総菜やサンドイッチなどに加工し店頭に並ぶまで、原材料のおししさや栄養素を保つための最適な温度管理を実現しているという。

 同社は同表彰で、「きゅうり品質向上推進チーム」「契約栽培推進チーム」も、生産局長賞を受賞している。

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