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神楽坂に「OSTERIA 朱白」 箸で味わうイタリアン提供

カウンターに立つ佐野洋平オーナーシェフ

カウンターに立つ佐野洋平オーナーシェフ

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 神楽坂通り沿いの商業ビル「THE ROOM 神楽坂」に8月3日、イタリア料理店「OSTERIA 朱白(すはく)」(新宿区神楽坂3、TEL 03-3260-2603)がオープンした。

同店店内

 昨年1月に新宿御苑から同ビル地下1階へ移転した「BELLA VITA(ベッラ・ヴィータ)」が4階へ移り、新形態で営業する同店。神楽坂らしい和のイメージでイタリア料理を提供する。席数は、カウンター8席、テーブル4席。

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 「朱白」は紅白のこと。「シンプルな配色で店を開きたいと思った。紅白=めでたい=BELLA VITA(素晴らしい人生)の流れもある」とオーナーシェフの佐野洋平さん。

 「箸で食事をするペースが日本人には合っていると思う。少しずつゆっくりと食べて、お酒も楽しんでもらえたら」と話す。コース料理の前半は酒の肴(さかな)をイメージした内容。日本酒も少しながら常備し、「他では飲めない厳選の一本を用意している。日本酒が少しあるだけで料理の幅がぐんと広がるのがいい」という。

 大きめの和皿で提供するアンティパストミスト(前菜の盛り合わせ)は先付け、お凌(しの)ぎといったイメージ、向付を意識したカルパッチョやおわんで出す温かい前菜など、イタリア料理に和食の流れを組み込んだ。

 ディナーは6,000円と8,000円の2コースで、内容は日替わり。「最後にボリュームを調節できるよう、前菜、メーンの後にパスタで締める流れ。一口だけ食べたい人には、30グラムでも対応する」という。それぞれのコースに4,000円追加でワインとのペアリングも可能。ランチは、前菜とメーンディッシュにパン・コーヒー付きで1,500円。ディナーの内容を3,000円で楽しめるランチコースもある。

 シェフとして30年のキャリアを持つ佐野さん。「自分のカラーを出し切りたい。リクエストがあれば何でも対応する」と笑顔を見せる。

 営業時間は12時~15時、17時30分~23時。火曜定休。

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