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神楽坂にカジュアルイタリアン「OSTERIA PACCHIARE」 普段使いの店目指す

店舗外観

店舗外観

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 神楽坂上交差点のほど近くに5月13日、カジュアルイタリアンの店「OSTERIA PACCHIARE(オステリア・パッキアーレ)」(新宿区神楽坂6、TEL 03-5946-8768)がオープンした。経営はArbolibro(アルボリブロ/江東区)。

同店メーンスタッフ

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 門前仲町のスペイン料理店「Puerta」の姉妹店となる同店。店名はイタリア語で「たくさん食べる」「とても楽しい時間」などを意味する「Pacchia」を基にした造語だという。オーナーの山本朋央さんは「都内の有名イタリアンレストランで修業したシェフを迎え、レベルの高い料理をリーズナブルに提供できるカジュアルなイタリアンレストランができたと思っている。まずは、地元の皆さまに日常使いしてもらえる店を目指したい」と意気込む。

 1階はカウンターのみ10席、2階はテーブル席24席。1階は一人飲みやちょい飲みに、2階はデート、ファミリー、パーティーと幅広い用途に応えられるレイアウトにした。ディナーの客単価約5,000円。6月には店頭でテークアウトのイタリアン総菜の販売も予定する。

 平日のランチは、前菜3品と自家製フォカッチャが付く「本日のパスタランチ」(1,000円)、「本日の自家製パスタランチ」(1,400円)、火・水・木限定のカレー(1,000円)。土曜・日曜・祝日はゆっくり楽しめる「ランチコース」(2,400円)を提供する。自家製フォカッチャは持ち帰りも可能で、フォカッチャ目当てに来店する客もいるという。

 主なディナーメニューは、「有機野菜のカポターナ」(490円)、「季節野菜のフリッタータ」(590円)、「プロシュートハーフサイズ」(590円)などのカジュアルな一皿のほか、「石見ポークのロースト」(1,400円)、かたまり肉を炭火焼でじっくり焼く「本日の肉炭火焼」(時価)、「本日のカルパッチョ」(1,400円)、「本日の鮮魚アクアパッツア」(2,400円~)など。産直野菜や鮮魚をはじめ旬の食材を積極的に取り入れたメニューのほか、パスタ、リゾット、チーズ、サラミなど幅広く取りそろえる。5,000円の飲み放題コースもある。

 ドリンクメニューは、グラスワイン(500円~)、スプマンテグラス(780円)、ハートランド生ビール(580円)、カクテル(700円~)、サワー(480円~)などをそろえ、「今後はボトラーズのウイスキーも充実させる予定」(山本さん)という。

 営業時間は、ランチ=11時30分~13時30分、ディナー=17時~22時(以上、ラストオーダー)。月曜定休。

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