新宿区と千代田区にまたぐ多目的ホール-その名も「区境ホール」

同ホールの床には、新宿区と千代田区の「区境」を示すプレートも。

同ホールの床には、新宿区と千代田区の「区境」を示すプレートも。

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 飯田橋駅ビルのショッピングセンター「RAMLA(ラムラ)」(新宿区神楽河岸1)1階に、新宿区と千代田区にまたがる「区境(くざかい)ホール」がある。

 全国的にも非常に珍しい「行政区分をまたぐ」同ホールを運営・管理するセントラルプラザもまた区をまたいでいる。住宅棟(千代田区飯田橋4)と事務所棟(新宿区神楽河岸1)で2つの住所を表記し、それぞれの区へ固定資産税を納めているという。

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 エントランスホール、多目的ホールとしての役割を果たす同ホールは、1階から2階へ吹き抜けになっておりステンドグラスで彩られている。ステンドグラス正面に向かって中央から右側が新宿区で左側が千代田区。

 同ホールでは定期的に音楽ライブなどを開催しており、買い物客らが足を止めて「どちらかの区で」ライブを楽しむ光景が見受けられる。

 飯田橋駅東口には千代田区、新宿区、文京区をまたぐ「区境」交差点や「区境」歩道橋が存在。乗り入れている路線もJR線=千代田区、東京メトロ=新宿区、都営地下鉄=文京区と3区に渡っている。

RAMLA「山手線の中心」地点は麹町中学校付近-緯度・経度から算出(市ケ谷経済新聞)