TOKYO FM(千代田区麹町1)が4月29日から、「TOKYO FMネット検定」を実施している。
今年開局45周年を迎える事を記念して企画した同検定は、45年間の歴史の中から、過去の番組やイベント、放送機材、社屋などにまつわるマニアックな問題を20問出題。回答は4択形式で、受検後すぐに成績に応じ「マイスター」「1級」「2級」「3級」のデジタル認定証を贈呈する。
問題例は「1993年にオープンした渋谷スペイン坂スタジオに最初に登場したゲストは?」「通常、TOKYO FMの放送は毎時、時報を放送しています。時報音(ポーン)は何秒間放送しているでしょう?」など。
受検者には、同局のヒット番組「JET STREAM」を陰で支えた作家の旅情詩でTOKYO FMの基本の「キ」が学べるという書籍「JET STREAM 旅への誘い詩集―遠い地平線が消えて」を抽選で10人に進呈する。「TOKYO FMのマニアなファンになれる」と同局。
5月25日現在の「TOKYO FM 検定」の結果分布は、「マイスター」32%、「1級」12%、「2級」15%、「3級」41%で、広報担当者は「いい成績を取っている方は、何回もチャレンジしている傾向がある」と話す。
同検定はPC、スマートフォンでから参加できる。受検の制限時間は15分。受検料無料で何回でもチャレンジできる。
5月31日まで。