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荒木町にワインと炭火焼きダイニング 元フレンチシェフが開業

オーナーの六反園さん

オーナーの六反園さん

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 四谷荒木町に3月1日、ワインと炭火焼き料理がメーンの「Wine&Grill9(ワインアンドグリルナイン)」(新宿区荒木町9)がオープンした。店舗面積は約12坪。座席数はカウンター8席。

 「もっと人と直接関わりながら料理をすることが、自分の成長に必要だと感じた」と話すのはオーナーの六反園(ろくたんぞの)さん。約9年半のフレンチレストランでシェフを経験した後、海外での活動を夢見て渡米。そこで知り合ったコンドミニアムのオーナーや、帰国後の友人たちとの関わりを通して、自分の店を持つことを決意したという。

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 提供する野菜は、ほぼ毎週鎌倉まで自分で買い付けに行き、厳選したものを使用する。自ら市場に赴くことで、旬の野菜を見るだけでなく、季節感を感じ取ることができ、メニュー作りなどに役立つという。そのほか、実家のある鹿児島からは野菜やジビエ、北海道からは魚介類を直送して仕入れる。

 メニューは「鎌倉野菜とクレザオラのサラダ」(1,200円)、「鎌倉野菜のピクルス」(600円)などの鎌倉野菜を使った定番のメニューから、仕入れの状況や季節によって変わる牛や豚、イノシシ、鹿などのジビエを使ったグリル、魚料理を用意。旬の食材を使用した「本日のリゾット」(1,600円)なども。

 ワインは常時約50種を用意。来店者に好みを聞き、それぞれに合ったものを提供する。

 「表通りから一本入った道は、『目的』を持って店を探しに来る人が多いように感じる。そんな人たちが自然と集まるような店にしたい。少人数の人たちと直接関わり合いながら、一人一人を大切にしていければ」と六反園さん。

 営業時間は18時~翌1時。

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