飯田橋駅西口の新商業施設「サクラテラス」2階に10月10日、台湾発のカフェ「春水堂 飯田橋サクラテラス店」(千代田区富士見2、TEL03-5357-1987)がオープンした。経営はオアシスティーラウンジ(渋谷区)。
「春水堂」はタピオカミルクティー発祥の店として台湾で人気のカフェチェーン。認定を受けた「お茶マスター」が店舗で毎日仕込むお茶やタピオカ、シロップは、全て無添加・香料不使用。2013年7月に日本1号店となる代官山店をオープンし、同店は六本木、表参道に続く4店舗目となる。
オフィス・商業棟とマンション棟をつなぐ中心部のオープンテラスに位置し、施設内からも通り沿いからもアクセスできる同店。全面ガラス張りの明るい店内に仕上げ、コンセントとフリーWi-Fiを完備する。席数は店内37席とテラス席12席を合わせた49席。
主なメニューは、初めて来店した人の8割が注文するという人気ナンバーワンメニュー「タピオカミルクティー」(480円)をはじめ、「タピオカジャスミンミルクティー」(480円)、「タピオカジャスミンティー」(450円)、「鶏湯麺」(780円)、「蒸し鶏のごまだれ麺」(850円)、飯田橋店で特に人気が高いという「ピリ辛トマト坦々麺」(880円)、日本限定のスイーツメニューの一つ「特製ロールケーキ」(400円)など。
ビジネスマンをはじめ、ファミリー層や大学生と1日を通して幅広い層が来店するという同店。客単価は、ランチ=1,000~1,100円、ディナー=1,500円。秋冬限定メニューとして12月ごろからは、ショウガを使ったドリンクも販売する予定という。
営業時間は11時~21時。