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飯田橋駅西口再開発地区、商業ゾーンの店舗決定-春水堂、一風堂など

出店店舗が決定した商業ゾーン「飯田橋サクラテラス」(イメージ)

出店店舗が決定した商業ゾーン「飯田橋サクラテラス」(イメージ)

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 飯田橋駅西口地区市街地再開発組合は5月29日、オフィス・商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」と住宅棟「パークコート千代田富士見ザ タワー」の6月15日竣工、商業ゾーン「飯田橋サクラテラス」の10月10日グランドオープンを発表した。

オフィス・商業棟、住宅棟、教会棟から成る「飯田橋サクラパーク」

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 同再開発事業は、オフィス・商業棟(地上30階、地下2階建て)、住宅棟(地上40階・地下2階建て)、教会棟(地上3階建て)の3棟の建物で構成され、街区全体名称を「飯田橋サクラパーク」としている。今回、オフィス・商業棟の1~3階部分に当たる商業ゾーン「飯田橋サクラテラス」の出店店舗も決定。飲食を中心に、物販・サービスなど新業態7店舗を含む計25店舗が出店する。

 出店店舗は、1階=日生薬局、成城石井、Panis da Vinci、ローソン、飯田橋郵便局、スターバックス、(仮称)セントラルフィットネス&ジム飯田橋、Re.Ra.Ku、宮地楽器Music Joy 飯田橋(ヤマハ音楽教室)。2階=PCH、(仮称)貝殻荘、trattoria Gran Bocca、Royal Garden Cafe、サブウェイ、Luccollina、春水堂。3階=炭火焼干物食堂 越後屋 亀吉、ミンミン(ミンは王へんに民)、焼肉本舗ぴゅあ、博多 一風堂、Dippalace、丸亀製麺、博多もつ鍋 やまや、(仮称)サクラパーク野本歯科、(仮称)洋洋クリニック。

 商業ゾーンのデザインコンセプトは街区全体と同じく「粋とエスプリ」。日本の伝統的な感性とフランスの精神が同居する土地に根差した特性を施設デザインに取り入れ、外観は外堀と桜並木を臨む開放感あるデザイン、内観は木材を中心に自然素材を多用した親しみやすく温かみのあるデザインに仕上げる。オフィスワーカーや地域生活者、同エリア来街者をターゲットに据え、飯田橋の街に新たな潤いとにぎわいを創出するという。

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