「神楽坂茶寮」の文商事、かくれんぼ横丁に新店2店-銀座「芝蘭」も出店

文商事が手掛ける新業態「蕎麦 練り屋 文楽」

文商事が手掛ける新業態「蕎麦 練り屋 文楽」

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 人気和風カフェ「神楽坂茶寮」や「かみくら」などを運営する文商事(新宿区津久戸町)が2月22日、かくれんぼ横丁に「蕎麦 練り屋 文楽(ぶんらく)」(神楽坂3、TEL 03-3266-1230)と「LAROCHE KAMIKURA(ラロッシュカミクラ)」(同、TEL 03-3266-1551)を同時オープンする。

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 そば居酒屋やそば割烹をイメージしたという「文楽」では季節の食材を使用した料理や全国から集めた約20種類の焼酎などを、「RESTAURANTかみくら」の姉妹店となる「LAROCHE KAMIKURA」では、「和」の食材や調理法を取り入れたフレンチとフランス製のロティサリーマシーンで調理した料理を提供する。客単価は、文楽=5,000円、LAROCHE KAMIKURA=6,500円を想定する。

 場所は神楽坂・かくれんぼ横丁に完成した「クレール神楽坂II」。地上3階・地下1階建ての同ビルには、昨年12月13日に銀座の中国四川料理店「芝蘭」(同、TEL 03-5225-3225)が2階に、今月6日にイタリアンレストラン「TREES」(同、TEL 03-3266-1666)が地下1階にオープンしており、今回の2店オープンですべてのテナントが出そろう。

 営業時間は、文楽=11時30分~14時30分、17時30分~23時、LAROCHE KAMIKURA=12時~14時30分、17時30分~23時。

 同社も企画に携わったという同ビルの外観は、黒塀をイメージさせるようなシックな色合いに仕上げ「神楽坂」の街に調和。行列ができる人気店を運営する同社の新業態に期待が高まる。

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