四ツ谷駅前・四谷見附交差点そばに10月29日、ファミリーマートと薬ヒグチの一体型店舗「ファミリーマート+薬ヒグチ四谷駅前店」(新宿区四谷1)がオープンした。
従来のコンビニエンスストアの利便性・商品(中食・サービス)機能にドラッグストアの専門性(カウンセリング力)・商品(健康・介護)機能を融合させた店舗フォーマットとして、ファミリーマート(豊島区)とヒグチ産業(大阪府東大阪市)が昨年5月より展開している一体型店舗。
6店目となる同店の店舗面積は118.08平方メートル。売り場面積は90.92平方メートル。アイテム数は約2400種類で、そのうち一般医薬品(指定2類、2類、3類)は約600種類。ヒグチ産業が雇用する登録販売者を交代で常駐させ、24時間販売する。
品ぞろえは、コンビニエンスストアの得意とする中食や飲料、サービスなどの商品に加え、ドラッグストアで売り上げ構成比の高い医薬品、健康食品、オーラルケアなどが中心。駅前立地であることから、需要が見込まれる医薬品ドリンクやチョコ菓子やガム、パン・弁当などの中食商品、飲料なども多くそろえる。
24時間営業。