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市ケ谷・左内坂に炭火焼き店-沼津の鮮魚、鳥取の大山鶏メーンに

市ケ谷駅近くの左内坂にオープンした「炭火焼き 池治」店内

市ケ谷駅近くの左内坂にオープンした「炭火焼き 池治」店内

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 東京メトロ南北線市ケ谷駅近くの左内坂に7月13日、「炭火焼き 池治」(新宿区市谷左内町、TEL 03-6457-5445)がオープンした。

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 店を切り盛りする店主の池田真也さんと料理長の天野倉洋平さんは調理師学校時代の同級生。池田さんは洋食、天野倉さんは和食の道にそれぞれ進み腕を磨いてきたが、池田さんが独立するにあたり天野さんを料理長として迎え入れた。池田さんの地元・沼津から直送される鮮魚と鳥取産の大山鶏をメーン食材とした料理を提供する。店舗面積は11坪。席数は20席。

 主なメニューは、刺し身(三点盛り=1,200円、五点盛り=2,000円)、ささみ、せせり、ねぎま、なんこつ、きも、つくね、はつ、手羽先などの焼き鳥各種(全て250円)、「特製レバーパテ」、池田さんの母・ひろ子さんのぬか床で漬けた「ひろ子のぬか漬け」(以上500円)、「池治特製ドライカレー」(700円)など。煮込みやお造り、焼き鳥、特製ドライカレー、フルーツなどで構成するコース(3,500円)も用意する。

 ドリンクメニューは、「富乃宝山」「萬膳」「三岳」「一粒の麦」「宜有千萬」などの焼酎(各600円)を中心に、生ビール(エビス=500円、白穂乃香=600円)、日本酒(700円~)、グラスワイン(700円)、生レモンサワー(600円)、ウーロン茶割り(500円)、ハイボール(500円~)などをそろえる。客単価は約5,000円。

 「人との絆を大切に、お客さま一人一人と店をつくり上げていきたい」と池田さん。「地域の人たち、市ヶ谷の街を大切にし、街自体を盛り上げていければ。近隣のビジネスマンだけでなく地元の方に愛される店になれれば」と意気込みを見せる。「今後は洋食の経験を生かした創作串など、『洋』の要素を取り入れたメニューも提供していきたい」とも。

 営業時間は17時30分~22時30分(ラストオーダー)。日曜・祝日定休。

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