食べる

四谷荒木町に和食店「宮わき」-杉大門通りでの営業を経て新規開業

四谷荒木町・杉大門通りでの営業を経て柳新道通りに新規オープンした和食店「宮わき」の店主夫妻

四谷荒木町・杉大門通りでの営業を経て柳新道通りに新規オープンした和食店「宮わき」の店主夫妻

  • 0

  •  

 飲食店が軒を連ねる四谷荒木町・柳新道通りに7月2日、和食店「宮わき」(新宿区荒木町、TEL 03-5379-6545)がオープンした。

清潔感のある店内の様子

[広告]

 店舗面積は9坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた13席。恵比寿の日本料理店や四谷荒木町の京料理店で修業を重ねてきた店主の宮脇健太さん(28)と妻・真貴子さんが2人で切り盛りする同店。昨年4月より知人から任されていた杉大門通りの和食店「魚縁」を6月で閉店し、店名も新たに今回念願の自身の店を開いた。

 「良いものを安く」をモットーに、ハモやスッポンなどの高級食材を若い世代も楽しめるようリーズナブルに提供。だし汁は、かつお節や昆布などでとる「一番だし」のみを使う。「スッポン丸鍋」(2,200円)、「ハモおとし(湯引き)」(1,600円)など築地からその日仕入れた魚を使った料理を中心に、旬の野菜を使った「炭火焼き野菜盛り合わせ」(750円)や「冬瓜含ませ煮しょうがあん」「だし巻き卵」(以上600円)、「酒肴(しゅこう)三種盛り」(750円)などの一品料理を日替わりで提供する。

 ドリンクメニューは、「越の誉」(900円)をはじめとする日本酒7~8種、生ビール、サワー、ハイボール(以上500円)など。客単価は5,000円~6,000円。

 現在の客層は以前の店からの常連客が中心という同店。宮脇さんは「記念日やお祝いなど特別な日だけでなく、週2回、3回と気軽にお越しいただける店になれれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は17時~22時30分(ラストオーダー)。7月は無休で、8月以降の定休日は未定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース