神楽坂・赤城神社近くに2月16日、イタリアンレストラン「enoteca Laura(エノテカ ラウラ)」(新宿区赤城元町、TEL 03-6265-3545)がオープンした。
店舗面積は約20坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた19席。イタリアの郷土料理をベースにしたイタリア料理を、昼から深夜まで提供する。オーナーの馬場正人さんは、料理人としての厨房、ソムリエとしてのサービスの両方の経験を持つ。都内で10年、イタリアで6年修業を重ね、今回の独立にこぎ着けた。
ディナーは5,250円と7,350円のコースのみで、21時30分以降はアラカルトでも提供。ランチメニューは、平日=パスタランチ(小皿料理・パスタ・パン・コーヒーまたは紅茶、1,000円)、ランチA(前菜・メーン・デザート・カフェ、1,890円)、ランチB(前菜・パスタ・メーン・デザート・カフェ、3,150円)、土曜・日曜・祝日=ランチA(前菜・パスタ・デザート・カフェ、1,890円)、ランチB(前菜・パスタ・メーン・デザート・カフェ、3,150円)、シェフのお任せコース(冷前菜・温前菜、パスタ2種・メーン・デザート・カフェ、5,250円)を用意する。
ドリンクメニューは、イタリアワイン(グラス=700円~、ボトル=4,600円~)を中心にそろえ、料理に合わせたワインを提案するグラスワインコース(3種2,400円~)も。ディナータイムは30~50代、平日ランチはビジネスマン、休日ランチは観光客をターゲットに据え、ディナーの客単価は約1万円を見込む。
「自分自身、レストランという空間、レストランで過ごす時間が好きだった。若者のレストラン離れが進む中、あえてレストランという形を貫き、若い方にもレストランは楽しい場所であることを伝えていきたい」と馬場さん。「21時30分以降にアラカルトのオーダーを可能にしたことやバータイムを設定したことも、より若い方にも来てもらいたいという思いから」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~13時30分(土曜・日曜・祝日は12時~14時)、ディナー=18時~翌2時(2月中と日曜・祝日は21時30分まで、全てラストオーダー)。月曜定休。