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神楽坂にスコティッシュパブ-フレンチ出身オーナーが独立開業

神楽坂の裏通りにオープンしたスコティッシュパブ「The Royal Scotsman」

神楽坂の裏通りにオープンしたスコティッシュパブ「The Royal Scotsman」

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 神楽坂通りから一本入った裏通りに12月19日、スコティッシュパブ「The Royal Scotsman(ザ・ロイヤルスコッツマン)」(新宿区神楽坂3、TEL 03-6280-8852)がオープンした。

現地の雰囲気を感じさせる店内の様子

 オーナーの小貫友寛さんは、高校在学中の16歳からフレンチの名店「オテル・ドゥ・ミクニ」でアルバイトを始め、約5年にわたり三國シェフの下で勤務。「いつか神楽坂でビストロを」との思いを胸に24歳で渡仏しビストロで修業を続けていたが、現地のパブでスコットランドの民族楽器「バグパイプ」に出会い、演奏を習得するため料理の道を断つことに。6年前に帰国し、上野や代々木のパブでの勤務やイベントでのバグパイプの演奏を続けながらパブの開業を目指してきた。

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 店舗面積は18坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた30席。敬遠されがちな角地に立つ同店だが、「ロンドンやスコットランドなどパブの本場ではよくみられる形で、角の部分を入り口にする店も多い」と小貫さん。店内には、イギリスから運んだというドアやたるのテーブルなどを配置し、現地の雰囲気を感じさせる内装・外装に仕上げた。

 主なメニューは、パブの定番「フィッシュ&チップス」や羊の内臓を使ったスコットランドの伝統料理「ハギス」、手作りソーセージとマッシュポテトに粒マスタードを添えた「ソーセージ&マッシュ」(以上S=600円、L=1,000円)、パリのビストロのレシピで作った「テリーヌ」(S=400円、L=900円)、「チョコレートムースケーキ」(500円)など。

 ドリンクメニューは、約50種類のウイスキー(1ショット600円~)を始め、スコットランド「パンクIPA」(M=500円、12月限定価格)、イギリス「プレストンエール」(S=650円、M=800円、L=950円)、「ギネス」(S=500円、M=700円、L=900円)などの生ビール、ワイン(600円)、カクテル(700円)、ソフトドリンク(400円~)など。デキャンタでの提供も可能なたる出しのウイスキー4種類も用意する。

 店内は禁煙で、子ども連れのファミリーから年配者まで幅広い層をターゲットに据える。オーダーはキャッシュオンスタイルを採用し、客単価は約2,500円を見込む。

 「コンセプトは『公民館』。元々パブはパブリックハウスを意味する言葉。街の寄りあい場のような感覚で、地元の方がいつでもフラッと、同業者の方も仕事終わりに来ていただける、生活している人の使い勝手の良い店になれば」と小貫さん。「人と人とが出会い、次に発展するような場。自分がそうであったように、もしかすると人生の分岐点となるような出会いがあるかもしれない店にしたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は15時~翌3時(日曜は24時まで)。月曜定休。