JR市ケ谷駅からJR飯田橋駅に続く千代田区立外濠公園の遊歩道で10月7日・8日、千代田区内の大学生が主体となったキャンドルナイトイベント「Sotobori Canale(外濠キャンナーレ)」が開催される。
同イベントは、法政大学デザイン工学科の学生が発案、地域の大学生や企業、行政が連携し、2009年に第1回を開催。千代田区民から集まった天ぷら油の残りや施設の廃油、空き瓶などを活用して住民らと共に製作した「エコキャンドル」を、史跡である江戸城外堀の遊歩道約1キロに並べる。
3回目となる今年は、昨年の1500個を上回る2000個のキャンドルを用意。近隣企業や近隣大学、商店街らが看板や室内照明などのライトダウンに協力する。さらに今回は、地域とのつながりをより深める企画として、「Sotobori Canale」をテーマにしたフォトコンテストや外濠の歴史を伝えるオリジナルマップの配布も行う。
第1回=2000人、第2回=4000人(共に1日のみの開催)と来場者数を順調に伸ばしている同イベント。法政大学4年生で実行委員会副代表の広田陽一郎さんは「震災によって電気の大切さを感じている。キャンドルを見つめることで改めて(電気の大切さを)感じてもらえたら」と話し、今年は2日間で1万人の来場者を見込む。
開催時間は、7日=17時~20時、8日=17時~19時。荒天中止。