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神楽坂にギョーザとタンメンの新店-日常使い、家庭の食卓直結目指す

焼き豚足店「ぶ吉」跡にオープンしたギョーザと湯麺の店「ねじ巻」入り口

焼き豚足店「ぶ吉」跡にオープンしたギョーザと湯麺の店「ねじ巻」入り口

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 神楽坂上交差点近くに6月14日、ギョーザと湯麺(タンメン)の店「ねじ巻」(新宿区神楽坂5、TEL 03-3268-2401)がオープンした。運営は、うどん店「一滴八銭屋」や串天ぷらの店「段々屋」などを展開する一滴八銭屋(新宿区)。

懐かしい昭和の雰囲気漂う店内(関連画像)

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 店舗面積は30坪。席数はテーブル席と6人用の個室1室を合わせた46席。ビジネスマンや地元住民など「神楽坂の街にいる人」をターゲットに、「日常使いできる、家庭の食卓に直結する店」として、うどん、天ぷらに続く同社3つめの「粉もの」業態となる同店を立ち上げた。

 ギョーザは讃岐うどん用の粉を使った厚めの皮が特徴で、あんには粗びきの豚肉やキャベツ、ニラなどを使用。湯麺は、鶏、豚、香味野菜などを弱火でじっくり炊くことでできるだけ透明に仕上げたスープに麺を合わせた「あっさりとした優しい味わい」に仕上げた。

 主なメニューは、焼きギョーザ(500円)、パクチー入りの香草ギョーザ(600円)、水ギョーザ(すべて1人前6個、700円)、湯麺(700円)。昼の営業では、焼きギョーザ(6個)とライス、スープをセットにしたギョーザ定食(650円)、湯麺と焼きギョーザ(3個)をセットにしたタンギョーセット(900円)、夜の営業では、壷キャベツ(300円)、セロリキムチ、冷やしトマト(以上400円)、アボカド塩辛(500円)などのつまみ類も取りそろえ、持ち帰り用の生ギョーザ(6個、450円)も用意する。

 ドリンクメニューは、生ビール(小=300円、中=480円)、瓶ビール(中、650円)、角ハイボール(400円)、生ホッピー(480円)。客単価は、昼=800円、夜=2,000円。大薮由一郎社長は「この街で受け入れてもらうことが第一の目標」と話す。

 営業時間は11時30分~16時、17時30分~23時。日曜定休(月曜が祝日の場合は日曜営業で月曜休み)。

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