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アディダス、震災支援を中間報告-物資寄贈は8万点超える

支援物資が配布された岩手県山田町立山田中学校の生徒たち(画像提供=山田町観光協会)

支援物資が配布された岩手県山田町立山田中学校の生徒たち(画像提供=山田町観光協会)

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 アディダス ジャパン(新宿区矢来町)は5月9日、東日本大震災に対する支援内容の中間報告を発表した。

岩手県山田町立山田中学校の生徒たち

 同社は震災発生翌週の3月17日、防寒具やジャージー上下、Tシャツ、下着などアディダスグループの商品約10万点、約5億円相当分の物資提供による支援を発表。全国の直営店舗、神楽坂本社などでの義援金募金活動、チャリティー商品の販売と収益の寄付などの取り組みを行っている。

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 4月末までに、パートナー企業から提供されたものを含む約8万点の物資を福島県相馬市、同新地町、同田村市、岩手県災害対策本部、岩手県山田町、同陸前高田市、宮城県南三陸町へ寄贈。津波により制服が流されてしまった生徒も多かったという岩手県山田町立山田中学校では、新1年生156人全員にジャージー上下、エナメルバッグ、Tシャツ、中ズックが配布された。

 「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ」に合わせて販売したサッカー日本代表ユニホームのレプリカジャージーの収益金は3,649万9,535円、4月16日に第1弾、同28日に第2弾を発売したチャリティーTシャツの売上金は約1,220万円(5月8日時点)に上り、直営店舗などで現在も継続している募金活動には100万9,718円(4月30日時点)の義援金が寄せられている。

 同社は今月10日、震災で被災し営業を停止していた「アディダス パフォーマンスセンター 仙台」「アディダス オリジナルスショップ 仙台」の営業を約2カ月ぶりに再開。「アディダス ファクトリーアウトレット 仙台泉」は6月17日、「アディダス ファクトリーアウトレット 仙台港」は6月中旬の営業再開に向けて準備を進めている。

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