東京理科大の新施設「PORTA神楽坂」、出店テナント続々決まる

東京理科大学の新施設「PORTA(ポルタ)神楽坂」

東京理科大学の新施設「PORTA(ポルタ)神楽坂」

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 3月末に竣工した東京理科大学の新施設「PORTA(ポルタ)神楽坂」(新宿区神楽坂2)に出店するテナントが、続々と決定している。

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 同施設は、同大学の専門職大学院MOT専攻関連施設や理想会関連施設のほか、住居や店舗として使用される。神楽坂通りに面して建つ同施設は、建設中から注目を集めており、出店する店舗にも注目が集まっていた。

 出店が決まっているのは、神楽坂上に本店を構える和菓子店「梅花亭 PORTA神楽坂支店」、「神楽坂たい焼き 福壽庵(仮)」、イタリアンレストラン「Trattoria Fioritura」、「エビスバー」、喫茶店「トレド」、三重・伊勢志摩のアンテナショップ「伊勢志摩 丸勢」など。

 「エビスバー」は、誕生120年を迎えたサッポロビール(渋谷区)の看板商品「エビス」ブランドを前面に打ち出した飲食店で、銀座、霞が関、大阪・梅田、東京ドームシティ(5月19日オープン予定)に続く5店目となる。

 「伊勢志摩 丸勢」は、天然トラフグ「あのりふぐ」などを取り扱う活魚問屋・丸勢水産(三重県志摩市)による水産加工品などの物産販売店。県のバックアップにより県内の物産も取り扱い、アンテナショップとしての役割も担う。

 オープン日は、梅花亭=5月25日、福壽庵=同27日(予定)、エビスバー=同31日、丸勢=6月8日(予定)。

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