日清食品(東京本社=新宿区)は1月31日、カップ麺「日清 有名店が推す一杯」シリーズの第3弾「日清 有名店が推す一杯 九段斑鳩(いかるが) 豚骨魚介しょうゆ」を発売した。
「カップめんになった有名店が次にカップめんにしたい有名店を推薦する」をコンセプトにした同シリーズ。昨年7月にシリーズ第1弾として大崎の人気行列店「六厘舎 中華そば」、同10月に第2弾として「六厘舎」が推薦する丸の内・東陽町の有名店「トナリ 濃厚タンメン」を販売。第3弾として「トナリ」が推薦する九段下の有名店「九段斑鳩」(千代田区九段北1)の「豚骨魚介しょうゆ」ラーメンを商品化した。
同商品は、食べ応えのある太めのストレート麺、豚骨スープのコクとかつお節をメーンにした魚介しょうゆスープが特徴。別添えの香味油でカツオの味と豚骨の香りをプラスする。「九段斑鳩」店主協力の下、細部までこだわった本格感のある商品に仕上げた。
「九段斑鳩」は2000年のオープン以来、行列のできる店としてメディアなどにも取り上げられている人気店。今年4月には本店以外で初めての出店となる東京駅の「東京ラーメンストリート」への出店も決まっている。
価格は198円。