神楽坂・アグネスホテルで「クラヤミ食堂」-目隠しした暗闇でディナー

これまでの総来場者が2,000人を超える人気イベント「クラヤミ食堂」が神楽坂で初開催。目隠しをした状態で初対面の人と食事を楽しむ。(撮影:大久保聡)

これまでの総来場者が2,000人を超える人気イベント「クラヤミ食堂」が神楽坂で初開催。目隠しをした状態で初対面の人と食事を楽しむ。(撮影:大久保聡)

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 神楽坂のアグネス ホテル アンド アパートメンツ東京(新宿区神楽坂2)で4月20日~23日、アグネスホテル東京10周年記念イベント「クラヤミ食堂~神楽坂クラヤミ散歩~」が開催される。

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 博報堂の「こどもごころ製作所」が企画する「クラヤミ食堂」は、目隠しをした状態で初対面の人と食事をする体験型イベント。視覚をなくし、聴覚・嗅覚・味覚・触覚を刺激することで見えてくる感覚体験から、心の中のコミュニケーションの扉を開くとして、2007年秋のスタート以来、総来場者数は2,000人を超える。

 今回の企画は、今年、開業10周年を迎える同ホテルと「こどもごころ製作所」の共催によるもの。「神楽坂クラヤミ散歩」をテーマに、同ホテルが位置する歴史と伝統が新しい文化と融合する情緒ある街「神楽坂」をイマジネーションの世界で散策する。食事は、同ホテルのシェフによるフルコースとワインを提供。テーマに沿ったさまざまな演出や仕掛けが盛り込まれる。

 19時開場、19時30分開演。料金は1万983円(コース料理、ドリンク込み)。チケットは3月19日から、「こどもごころ製作所」のサイト上で販売する。定員は各回60人(予定)で、申し込み多数の場合は抽選。

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