「Echika表参道」「Esola池袋」など東京メトロの駅構内店舗や商業施設の企画・開発を行うメトロプロパティーズ(台東区)は12月9日、東京メトロ飯田橋駅構内に「ユニクロ飯田橋メトロピア店」(新宿区神楽坂1)をオープンする。運営はメトロコマース(台東区)。
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(山口県山口市)では、業務提携によるエキナカ店舗や空港内店舗の出店を進めており、これまでに20店以上を出店。関東地区での地下鉄駅構内への出店は今回が初となる。
店舗面積は約27坪。駅チカならではの「デイリー性」「コンビニエント性」に特化した品ぞろえで、店内は黒を基調としたシックなデザインで展開する。季節のアイテムを取りそろえながら、駅チカとの立地に合わせ、フレキシブルにアイテムを取りそろえていく。出店場所は中央口改札正面、定期券売り場隣り。
飯田橋駅にはJRの中央線、総武線のほか、東京メトロ有楽町線、南北線、東西線、都営大江戸線の計6路線が乗り入れており、ビジネスマンや学生など多くの人が利用するターミナル駅。現在、飯田橋メトロピア内には「スターバックスコーヒー」「ナチュラルローソン」の2店舗が展開しており、今回の「ユニクロ」に加え、アパレルや雑貨を取り扱う「ココプレス」も同時にオープンする。
営業時間は9時~21時。