旺文社(新宿区横寺町)は7月8日、幼児向け教育コンテンツ「まいにちがたからもの」「えいごであそぼプラネット」の会員と資料請求者のうち、3~6歳までの未就学児をもつ保護者26,719人を対象に実施した「ゲームに関するアンケート」の結果を発表した。
同調査は、「まいにちがたからもの」のメーンキャラクター「おーちゃん」を使用したWiiウェア「こども教育テレビWiiあいうえ・おーちゃん」の発売を記念し実施したもの。ウェブアンケート方式で、子どもの教育とゲームについて調査した。
アンケート結果から、約6割の未就学児が家庭用・携帯用ゲーム機で遊んでいるという結果が明らかとなり、親がゲーム機で遊ぶ家庭の場合、その子どもがゲーム機で遊ぶ割合は5割強、親がゲーム機で遊ばない家庭の場合、その子どもがゲーム機で遊ぶ割合はわずか3.7%という結果に。
有名人のイメージを問う質問では、「教育熱心だと思う有名人」の1位に、「新生児のころからいろいろな教育法を試しているみたいだから」「父親の方が、子どもが小さいときからいろいろさせているのをテレビで見たから」などの理由により「ジャガー横田夫妻」が挙げられた。2位「高田万由子」さん、3位「松岡修造」さんの順に。「自分の子どもの幼稚園・保育園の先生になってもらいたい有名人」の男性1位は佐藤弘道さん、女性1位はベッキーさんという結果になった。