飯田橋駅東口近くの目白通り沿いに11月24日、ラーメン店「二代目 つじ田 飯田橋店」(千代田区飯田橋4、TEL 03-6268-9377)がオープンした。
豚骨ベースに魚介を合わせたスープが特徴の同店は、2003年に麹町本店、2005年に神田御茶ノ水店をオープンし2店とも連日行列ができるほどの人気店に。3店舗目となる飯田橋店では、2店よりも魚介の風味が強いスープに仕上げた。
店舗面積は15坪。総席数はカウンター14席。飯田橋店の店長を務めるのは、神田御茶ノ水店で約2年間勤務したという嶋田聡さん。嶋田店長は「自分たちの納得のいく味を提供したい」と意気込みを見せる。
メニューは、「らーめん」(750円)、「つけめん」(880円)、チャーシューやメンマ、のり、味玉子などをトッピングした「二代目らーめん」(950円)と「二代目つけめん」(1,080円)の4種類。同店は「つけ麺の食べ方の流儀」を提唱しており、最初はそのまま、3分の1を食べ終えたら麺にスダチを絞り、最後の3分の1は麺に薬味「黒七味」を振りかけるという方法で味の変化を楽しむことができるという。
オープン初日は開店前に行列ができ、19時ごろにはスープがなくなったという人気ぶりだが、今後は飯田橋店のオリジナルメニューとして「特製らーめん」「特製つけめん」の提供も予定している。
営業時間は、平日=11時~22時、土曜・日曜・祝日=11時~21時(スープが無くなり次第終了)。