麹町に「ブラウニーのケーキ屋さん」-オリジナルキャラの世界観演出

ブラウニーの顔をかたどった「キャラクターケーキ」。チョコスポンジとチョコムースをモカチョコのクリームで包んだ。

ブラウニーの顔をかたどった「キャラクターケーキ」。チョコスポンジとチョコムースをモカチョコのクリームで包んだ。

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 キャラクターぬいぐるみの企画・製造を手がけるサンライズ(台東区)と農作物の生産・加工・販売や農業コンサルティングを行うナチュラルアート(千代田区一番町)は11月11日、「なちゅらる・あーと 一番町店」内に「ブラウニーのケーキ屋さん」(一番町、TEL 03-3263-9004)をオープンした。

「モココ」の顔をかたどった「キャラクターケーキ」

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 同店はサンライズのオリジナルキャラクター「ブラウニー」の世界感とコラボレーションしたケーキ店。店舗の外装から包装紙、紙袋、紙ナプキンまで至るところに「ブラウニー」の絵を施し、キャラクターとの世界観を演出した。今年5月に上野にオープンした姉妹店「モココ&チココのケーキ屋さん」は、地元の小学生が「モココ&チココ」のお面をつけて通学する姿が見受けられるほど地域に根付いた人気店になっている。

 店舗面積は約1坪。「ショートケーキ」(420円)、「モンブラン」(400円)、「レアチーズケーキ」(400円)、「ブラウニーのクラシックショコラ」(390円)、カボチャやホウレンソウを使用した「ロールケーキ」(1,000円~)、「ホールケーキ」(2,400円~)など20種類以上のケーキ類のほか、「ブラウニー」と「モココ」の顔をかたどった「キャラクターケーキ」(各1,800円)も数量限定で販売する。

 店内ではキャラクターグッズの販売も行い、メモ帳(400円)やストラップ(580円)、エプロン(1,500円)、Tシャツ(2,500円)、エコバッグ(500円)、ぬいぐるみ(S=1,000円、M=2,500円)などのオリジナル商品を取りそろえる。

 同店では、ナチュラルアートが調達した野菜や牛乳などの食材を使用した2社共同開発のメニューも並び、「食の安心・安全」にもこだわりをみせる。広報担当の武内さんは「主婦や小さな子どもがいる母親、オフィスに勤務する女性をメーンターゲットにしており、キャラクターとスイーツで『癒し』を与えられれば」と話す。

 同店では現在クリスマスケーキの予約を受け付けており、予約客にはポストカードを進呈。さらに、「キャラクターケーキ」(各1,800円)の予約客の中から抽選でぬいぐるみを進呈する。クリスマスケーキの予約は12月10日まで。

 営業時間は10時~19時。日曜定休。

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