米粉ベーグル専門店「THE BAGEL by CIAO(ザ・ベーグル・バイ・チャオ)」(新宿区神楽坂6)が6月8日、神楽坂にオープンした。経営は、新橋で「中華と自家製レモンサワーの店 CIAO(チャオ)」を展開しているシーマネジメント(中央区)。席数は15席。
同店は、小麦を使わない米粉ベーグルの専門店。韓国で注目されているロンドン式ベーグルをベースに、外側はカリッと、中はもちっとした食感に加え、「かむとジュワッとうまみが広がる独自の食感を追求した」という。
店を立ち上げたきっかけについて、権藤優希社長は「私自身が小麦を食べると体が重く感じることがあり、『食べて健康になる。でもおいしくなければ意味がない』という思いから開発を始めた」と話す。「全国各地のベーグルを研究する中で理想の食感を模索し、現在の形にたどり着いた」という。
看板商品は「賞味期限1時間ベーグル」(480円)。グラスフェッドバターをふんだんに使い、焼きたてならではの食感と香りを楽しめるよう開発した。試食を重ねる中で、焼き上がりから約1時間を過ぎると特徴的な「カリ・もち・ジュワ」の食感が薄れることが分かり、商品名にも「賞味期限1時間」と名付けた。
そのほかベーグルは、西京味噌(みそ)とブリーチーズを組み合わせた「神楽坂ベーグル」(580円)、ドバイチョコレートをアレンジした「ドバイチョコベーグル」(680円)など。ドリンクは姉妹店のレモンペーストを使った「瀬戸田 生レモネード」(680円)、甘酒をベースにした「甘酒スムージー(レモン・バナナ)」(780円)などをそろえる。
権藤さんは「神楽坂は出店地ではなく地元だと考えている。石畳の路地や老舗、新しい店が共存するこの街で、地域の皆さんと一緒に新しいベーグル文化を育てていきたい。焼きたてのベーグルを一番おいしい瞬間に、ぜひ味わってほしい」と呼びかける。
営業時間は10時~19時。火曜定休。テイクアウトに対応するほか、テラス席はペット同伴で利用可能。