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市ケ谷駅で「サクラダ・イチガヤ」 駅開業130周年記念台紙も配布

「サクラダ・イチガヤ」開催の様子

「サクラダ・イチガヤ」開催の様子

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 JR東日本の市ケ谷駅で現在、恒例のイベント「サクラダ・イチガヤ」が開催されている。3月6日は市ケ駅開業130周年でもあることから、イベントに絡めて祝う。

「サクラダ・イチガヤ」で展示される桜のイメージ

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 担当の三宅将人さんは「今年は地元の方にも参加していただくイベントを 複数予定した。駅開業130周年を迎え、周辺の地域の皆さまをはじめとする多くの方へ感謝の気持ちを伝えたい」と話す。

 期間中、市ケ谷駅の入場券購入客を対象に130周年を記念した入場券記念台紙を配布する(数量限定・入場券購入後30分以内に限る)。

 イベントは日別に予定。3月20日・4月6日には、駅員による「開業130周年記念コンサート」を行う。3月22日・23日には、武蔵野美大の学生とコラボレーションイベントを開催。3月24日~4月5日の間、同大生が描いた絵画や、千代田区立九段小学校児童による絵画も展示する。3月29日・30日には、子ども駅長制服写真撮影会や列停模擬体験ができる「イチガヤ縁日」を開くほか、30日には神楽坂にすむキャラクター「モグハル」も来駅を予定する。

 期間中はJR東日本エリアの桜の名所を写真展や駅のポスターで紹介するほか、コンコースにはシンボルとなる桜の木の装飾も施すなど、駅が桜一色になる。三宅さんは、「春の訪れを当駅で感じてもらいたい。さまざまなイベントを通して、地域とのさらなる交流を深められれば」と来駅を促す。

 4月6日まで。

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