四谷三丁目駅そばに6月28日、ベジタリアンカフェ「Loving Hut」(新宿区四谷3、TEL 03-6807-9625)がオープンした。
店舗面積は約8坪で、席数は13席。白を基調とした木製のインテリアで統一し、ナチュラルな雰囲気に仕上げた店内で、野菜、豆類、大豆加工品、フルーツのみを使用したメニューを提供する。同店は、台湾に本部を置くカフェ「Loving Hut」の日本初出店の店舗。
メニューは、豆腐や大豆を使用したパテをサンドした「Lovingバーガー」(700円)や大豆たんぱくのミンチをそぼろ風に仕上げ、豆腐をターメリックで味付けした「三色丼」(700円)、大豆とれんこんの蒲焼を酢飯に乗せた寿司「禅ZEN」(1,000円)など、肉や魚、乳製品、卵を使用せずに調理した料理を取りそろえた。
「バナナケーキ」(450円)や「グレープフルーツぷるぷるゼリー」(200円)、「パイナップルケーキ」(100円)、「オーガニック穀物ホットコーヒー」(400円)、「オーガニックホットハーブティー」(400円)などのカフェメニューも。
「最初のきっかけは健康のためだったが、畜産によってものすごい量のCO2が排出されることを知り、『菜食』が環境にも優しいエコなものであることに気付いた」と話すのは、自身もベジタリアンだという店長の大河原さん。「自分たちではなく多くの人たちに『提案』という形で広めていければ」と話し、「ベジタリアンの人だけではなく、年代、性別関係なく、さまざまな人たちに食事を楽しんでもらいたい」と話す。
営業時間は11時~15時、17時~21時。月曜定休。
ファストフード「ホールドバゲット」日本初上陸-四谷に1号店(市ケ谷経済新聞)人気焼肉店「ぱっぷHOUSE」、焼肉激戦区の四谷三丁目に出店(市ケ谷経済新聞)四谷三丁目に鉄板焼きの新店-「野菜」と「ワイン」にこだわり(市ケ谷経済新聞)堀切菖蒲園の人気店「もつ焼 のんき」が四谷・荒木町に-のれん分けで(市ケ谷経済新聞)