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四谷三丁目に「つけうどん」専門店、つけ汁にラー油も

同店の外観

同店の外観

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 四谷三丁目に3月23日、つけうどん専門店「肉つけうどん うつけ」がオープンした。運営はレストラン経営などを行うWDI JAPAN(港区)。

(関連画像)牛肉辛つけうどん

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 海外の食文化を日本に伝えることをコンセプトに、数々の飲食店を運営する同社。うどんの専門店を運営するのは今回が初めての試み。

 座席数は16席。メニューはすべてつけ麺スタイル。うどんには北海道産の小麦を使い、店内で製麺したものを提供する。つけ汁には、さばやいわし、コンブをはじめとした5種の食材を使用。ラー油を加えることで、風味と辛味を加える。つゆ割りにもだしを加えることで、最後まで味を損なうことなく楽しむことができるという。

 「店内を全体的に明るくし、壁を温かみのある木目基調にすることで、女性が一人で来ても抵抗がない内装を心掛けた」と話すのは同社マーケティング部の玉城さん。

 同店のメーンは甘辛く煮込んだ牛肉をうどんに乗せた「牛肉辛つけうどん」。そのほかのラインアップは鶏肉の天ぷらをトッピングした「鶏肉天つけうどん」、同店のメニューで唯一温かい付け汁で提供する「豚肉熱汁つけうどん」(以上並盛り750円)、うどんの上にノリを豪快に乗せた「海苔つけうどん」(500円)の全4種類。すべてのメニューに大盛りと特盛りが用意され、ボリュームは並盛りで350グラム、大盛り500グラム、特盛り700グラム。

 今後の展望について玉城さんは「都心を中心に店舗を広げていきたいが、まずはこの店を安定させてから。近いからという理由ではなく、おいしいうどんが食べたいからという理由で、たくさんの方に利用してもらえるような店づくりを目指していきたい」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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