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大妻女子大、SSIと連携し「日本酒文化発信プロジェクト」始動

大妻女子大学とSSIが連携し「日本酒文化発信プロジェクト」を始動

大妻女子大学とSSIが連携し「日本酒文化発信プロジェクト」を始動

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 大妻女子大学(千代田区三番町)と飲食に関する調査研究や人材育成事業などを行うNPO法人FBO(北区)の提携団体「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(以下SSI)」が8月7日、「日本酒文化発信プロジェクト」を始動した。

商品開発の様子

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 同プロジェクトは、SSIの25周年記念事業「FUTURE of SAKE」文化継承保存プロジェクトの一環。FBOとSSIでは、諸外国での「日本酒」「焼酎」の提供方法の研究を中心に、国際的な視点による日本の酒および酒類全般、飲食に関する調査研究を行っている。

 SSIはこれまでもさまざまな大学との日本酒普及啓発に関するプロジェクトを実施。今回、同大学家政学部ライフデザイン学科で構成する「和の暮らし推進プロジェクトチーム」と連携し、日本酒の飲用経験が浅いと思われる若い女性をターゲットとした文化継承保存・日本酒普及啓発を図る。

 プロジェクト第1弾では、若い女性向けに「日本酒を楽しむ第一歩」として、新しい日本酒の飲み方を提案する「SSI×妻っこオリジナル日本酒カクテル(仮)」を共同開発。「若い女性がつい飲みたくなる日本酒」を開発テーマに、学生が日本酒・カクテルの知識を学び、商品開発、ネーミング、飲食店や酒販店向けのPOPデザイン制作など企画立案を行う。

 同商品は9月20日、ホテルメトロポリタンエドモント(飯田橋3)で開催されるFBOとSSIが主催する日本酒イベント「地酒祭り秋の陣2014」内ブースで販売を予定。今後も引き続き、さまざまな研究調査・企画を行っていくという。

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