四谷三丁目交差点そばに5月13日、炭火焼き鳥とワインの店「Gallo(ガッロ)」(新宿区四谷3、TEL 03-5341-4550)がオープンした。店舗面積は約24坪。席数はカウンター席とテーブル席、個室、半個室を合わせた36席。
銀座のオーガニックイタリアン「Desse」、神楽坂のビストロ「ENTRAIDE」の系列店となる同店。「ワインと焼き鳥のマリアージュ」をテーマに、朝締めの国産鶏を使った炭火焼き鳥をはじめ、薩摩知覧鶏、青森シャモロックなどのブランド鶏を使った料理と約100種類のワインをメーンに提供する。
主なメニューは、「もも」「むね」「レバー」「せせり」「ねぎま」「ぼんじり」(以上190円)、「しいたけ」「ねぎ」「あつあげ」「ズッキーニ」(以上180円)などの炭火焼き各種、「なめらかレバーペースト」(780円)、「琵琶鳥チャーシュー」(580円)、「自家熟成した鶏ハム」(480円)、相模原の養鶏場「小川フェニックス」の卵を使った「薫製卵」「赤ワインで漬けたエッグピクルス」(以上180円)など。シェフはイタリアでの修業経験を持ち、調理にはスチームコンベクションオーブンや真空調理など「洋」の技法も取り入れた。
ドリンクメニューは、10種類以上を用意するグラスワイン(500円~)、ボトルワイン(2,300円~)、自家製サングリア、生ビール、カクテル(以上580円)、ソフトドリンク(500円)など。客単価は3,500~4,000円。
「ターゲットは絞っておらず、平日のビジネスマンから、週末にお越しいただく近隣にお住まいの家族連れまで幅広く利用いただいている」と伊藤清孝社長。ワインはインポーターから直接買い付けることでリーズナブルに提供できていると言い、「(ワインの)うんちくを語るのではなく気軽にワイワイ楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は17時~24時。